立憲民主党・おぐら修平氏が平和を求める作品「一つの花」の内容を曲解して「軍国主義」と批判し無知を晒す

立憲民主党・おぐら修平氏が平和を求める作品「一つの花」の内容を曲解して「軍国主義」と批判し無知を晒す

足立区区議会議員で立憲民主党のおぐら修平氏が、とある漢字ドリルの問題を指して「軍国主義教育だ」という批判を Twitter に投稿。しかしその批判が実に的外れだという事で、その無知ぶりと醜態を晒す羽目に陥っている。おぐら氏が「軍国主義」と指摘するその作品に込められた意味とは一体何か?

「漢字ドリルに唖然。なんだこれは?軍国主義教育か」立憲民主党・おぐら修平氏が的外れな批判をした作品「一つの花」に込められた平和への祈りとは

2019年6月30日、おぐら修平氏が Twitter にこのようなツイートを投稿。

魚拓(画像)

この投稿に、Twitter のユーザーからはすぐに異論・反論が続々と寄せられた。

戦争の悲惨さを訴える物語…「一つの花」とはどういう作品? 何故誤読されたのか?

このドリルの出典は「一つの花」という作品からのもの。それでは「一つの花」とは一体どのような作品なのだろうか?

一つの花とは

小学四年生用の国語の教科書に掲載されている物語の一つ。戦争を題材にしており、

内容は大東亜戦争中の厳しい耐乏生活を描いたもので、短編ながらも切ない話となっている。

出典:一つの花とは (ヒトツノハナとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

戦争で爆弾が落ちるようなシーンが出てくるわけではないけれど、戦争のやるせなさ、戦争はいけないというメッセージがひしひしと伝わってくるおはなしです。

出典:一つの花【みんなの声・レビュー】 | 絵本ナビ

このように、「一つの花」は全文を読めば軍国主義教育ではなくむしろ戦争反対を訴えるような内容で、現在の教育の現場でも活用されているような有名な作品であるという事がおわかりになるだろう。ちょっと調べればわかるような情報を見もせずに「軍国主義教育」だと非難したおぐら修平氏の迂闊さ、軽率さが伺えるというものではあるが、一方では一部だけが切り取られることで誤読されがちな作品であるという指摘も多い。

一つの花は、国語科の戦争教材としてかなり長い間、4年生の国語の教科書に掲載され続けています。現代の4年生という戦争についての知識が非常に乏しい子どもたちがこの教材を読み解くには、ちょっと難しい部分があるかもな、と、私は思います。知識がないために誤読が起こりやすく、授業中、誤読がさらに誤読を導き出してしまうはめに・・・という混乱状態に陥りかねません。

出典:「一つの花」~題名とコスモスに込められた意味 | EDUPEDIA(エデュペディア)

戦争をイメージするような言葉が多用されている事からこのような誤解を産んでしまうという事も仕方のないところではあるが、やはり区議会議員を務めるという責任ある立場の人間としては容易に「軍国主義だ」などと短絡的に断言してしまうということは許されることではないだろう。

立憲民主党は党首の枝野幸男代表を筆頭に、自民党・安倍政権をことごとく「軍国主義」と罵る過激な言動でも知られる。立憲民主党に所属するおぐら氏のこういった発言も、安易な与党・政権批判でしかないのでは…と思われてしまうのも当然の結果と言えるだろう。そうではないという事であれば、ただ批判をするだけではなく、きちんとした政治家としての行動、議員としての活動を見せていただきたいものだ。

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